SDGs活動への取り組み
i-Construction(アイ・コンストラクション)の支援・推進
国土交通省は「ICTの全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取り組みである i-Construction(アイ・コンストラクション)を推進しています。
弊社は顧客である建設業者様の i-Construction(アイ・コンストラクション)への取り組みを、普及支援活動〈CONTACT(建設戦略会議)など〉を通じて支援しています。
※CONTACT(建設戦略会議)は、株式会社トプコンと弊社が中心となり i-Constructionの普及と活用を推進するために発足したグループです。
建設現場のデジタル化の推進(遠隔臨場)
遠隔技術で現場と発注者事務所を繋ぎ、監督職員が現場に出向くことなく検査が行える取り組みを推進しています。
それにより、車での移動に伴うCO2排出の削減に寄与します。
また、移動時間の削減により業務効率化にも繋がります。
※遠隔臨場とはウェアラブルカメラ等により取得した映像・音声を利用し、遠隔地からWeb会議システム等を介して臨場を行うことをいいます。
富士市SDGs未来都市行動宣言について
KENTEMは、富士市SDGs未来都市行動宣言を行いました。SDGs未来都市富士市の企業として、また今後SDGsに取り組もうとする企業や団体の模範として積極的に活動に取り組んでいきます。
※SDGs未来都市とは「経済・社会・環境の三側面において持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域」です。
今後のKENTEMのSDGsに対する取り組みにご期待ください。
防災・備災の支援・推進
KENTEMは、あらゆるリスクに備えるためには、平時から防災や備災を身に付ける必要があると考えています。
ITと情報の力を組み合わせ、「いざという時」の安否確認はもちろんのこと、教育や情報発信などを通じて安否確認・防災・備災に繋がる新たな仕組みづくりに取り組み、支援・推進しています。
事業継続力強化計画
KENTEMは、関東経済産業局より事業継続力強化計画(BCP)に係る認定を取得しました。
BCPとは自社の災害リスクを認識し、災害や緊急事態に備えた計画になります。
万が一の災害時でも、サービスの継続・早期復旧を通じて、お客様への影響を減らすとともに、地域社会の安定に貢献していきます。
シヅクリプロジェクトへの参加
シヅクリとは、「静岡県の豊かな未来の創造」を目的に、静岡県内の中高生と地域社会をつなげる新しいコミュニティです。地域に潜む問題を子供たちが発見し、どのようにして解決できるかを企業のリソースを通して考えます。地域を構成する重要な立場である「子供」、「地域住民」、「学校の教員」が連携し、未来の地域づくりを担う次世代の人材が永続的に育ち続けるコミュニティ作りを目指します。KENTEMは、その探求プログラム参加企業として、人材育成に貢献していきます。
静岡大学との共同研究
「スクールエンジニア検定 エンサップ」は、未来のエンジニアを育成するためのオンライン教材です。静岡大学教育学部の塩田准教授との共同研究です。
文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」に備え、小学校高学年を対象としています。エンサップでは、ITの基礎知識をはじめ、端末を使用している際に発生するトラブルにどう対応するべきか等を動画やテキストを通して学習することができます。これからのIT社会に対応するためのITリテラシーの向上と、GIGAスクール構想のサポートを目的とした「スクールエンジニア検定 エンサップ」を通して、未来のスクールエンジニアを育成していきます。
静岡市内の小中学校へ授業を実施
文部科学省が推進する「GIGA スクール構想」および、新型コロナウイルスによる影響で、各学校がオンライン授業の試験運用を開始しています。その中で、セキュリティや情報モラルについて生徒たちへの授業を実施しています。その他、教職員に対する研修も行っています。
Kentem健康経営宣言について
全従業員の心と体の健康増進に取り組むべく、健康経営を推進していきます。残業の削減、分煙化、リフレッシュタイムなど、様々な取り組みを実施しております。また、年に1回のストレスチェック、担当医師による回診など、都度自身の心身の状態を振り返り、気軽に相談できる環境づくりに努めています。
建設システムの次世代育成支援対策推進法および
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画について
「次世代育成支援対策推進法」および「女性活躍推進法」に基づき、株式会社建設システムでは、全ての社員がその能力を十分に発揮できるように、
仕事と子育てを両立させる事が出来る職場環境の整備に努めています。