PRODOUGU
機能
新機能・注目機能
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SVG形式/工事写真レイヤ化
SVGファイル形式は、2次元ベクターイメージ用の画像形式でJIS規格化されたファイルフォーマットと定義されています。
工事写真をレイヤ化することで撮影した「原本画像」上に、「注釈」「黒板」を重ねて表示することができます。これらのレイヤは、1つのSVG形式として保存可能です。 -
断面図切出
自動で切り出し線を認識するので、たくさんの断面一覧表を手早く切り出せます。切り出した断面図は、電子小黒板や、写真アルバムで利用することもできます。切り出した断面図には符号・階数も結合されるので、一目でどこの断面図か判別できます。
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CAD図面の取り込み
dwg / dxf / jww を直接取り込むことができます。
現場に生のCADデータを持って行くことができるので、図面の拡大時もPDFや画像データのようにぼやけず確認できます。
現場で精度よく「正確な」計測も実現できます。 -
計測機能
図面に記載されている線の端点や中点、円弧といった線情報の識別が可能となります。
CADデータを活用することで、PDFや画像データでは難しいとされていた「正確な」距離や面積の計測を行えます。縮尺設定も可能です。 -
「写管屋」取込み
撮影写真は、クラウドの「PRODOUGU」に自動で保存。デキスパートシリーズ「写管屋」に写真を取り込むと、自動で分類フォルダを生成し、整理された状態で写真を取り込むことができます。
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PDFの複数ページ取り込み
複数枚綴りのPDFデータは1つのデータとして取り込まれます。データ閲覧時には、閲覧ページに加え各ページのサムネイルがビューア表示されるため、確認したいページを素早く簡単に開くことが可能です。また、ページごとに複写や削除、さらに部分切り出しが可能なため、用途に応じたデータの管理を行えます。
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撮影箇所ごとの黒板管理
事前に略図入りの黒板を作成し、あらかじめ写真フォルダにセットしておくことができます。
撮影時には撮影箇所のフォルダを選択し作成済の黒板を選んで撮影することで時間短縮のみならず写真の撮り忘れを防ぐことが可能です。
また、選択したフォルダに写真が保存されるため、写真の整理も楽になります。
基本機能
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各種図面の取込み
図面の取り込み形式は、PDFはもちろん、DWG、DXF、JWWのCADファイル形式にも対応。図面をPDFに変換することなく、取込みできます。
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符号・階数を結合
切り出した断面図には、符号・階数も結合されるので、一目でどこの断面図かわかり、管理しやすい。
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画面メモ書き
図面にメモ書きを記入することができます。
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電子小黒板に完全対応
J-COMSIA「一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会」が提供する改ざん検知機能を搭載。電子納品にも安心してご利用いただけます。
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写真の自動振分
撮影リストに基づいて撮影することで、クラウドサーバー上で棟・工種・施工内容・階等、最適な階層へ仕分けられます。
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アルバム出力
写真アルバムは、作成した階・部位等を選ぶだけのかんたん操作でExcelファイル形式で出力されます。