KENTEM-CONNECT
KENTEM-CONNECT は「NETIS登録商品」です。
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KENTEM-CONNECT[NETIS登録番号:KT-230193-A]
機能
新機能・注目機能
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地図表示
3Dデータの背景に地図データを表示が可能です。
地図があることで現場の位置が明確になり、また現場周辺の施設情報の確認が可能になります。
OpenStreetMap、国土地理院地図、国土地理院航空写真の切り替えが可能です。
また3D地図として地図を立体的に表示することもできます。 -
360°画像・動画取込
360°カメラで撮影した画像や動画の取り込みが可能です。位置情報付きの360°動画や画像を取り込んで正しい位置にピンを表示できます。
取り込んだデータをブラウザ上で任意視点から再生できます。 -
共有リンク機能
KENTEM-CONNECTのライセンスをお持ちで無い方にも、共有リンクを発行してURLを送付することで、3Dデータを共有して閲覧することができます。
受発注者間や住民説明、関係者協議などでBIM/CIMデータを活用し、遠隔なコミュニケーションを実現します。 -
メモ機能
3Dデータ上にピンを配置し、メモとして共有したい様々な情報を残すことができます。
ピンによって情報の位置を示すため、「いつ」「どこで」「何が」をメモとして関係各所と共有できます。
メモには写真や資料など、ファイルを添付することも可能です。 -
ヒートマップ表⽰・出来形合否判定総括表出⼒
点群処理ソフト「SiTE-Scope」にて、⾯的な出来形評価を⾏ったヒートマップの結果を取り込んで表⽰することができます。
また、出来形合否判定総括表をPDFで出⼒可能です。 -
3DView
KS データバンク(クラウドサービス)に保存された基本設計データXML、点群データ(las、nxpc※)、BIM/CIM 構造物モデルのIFC、LandXML、快測ナビデータ(路線、図⾯(CAD)、座標、サーフェス)を環境に依存しないブラウザにて3次元で表⽰することができます。
遠隔地でも同じ3Dを閲覧・共有できます。
※nxpc は、SiTE-Scope のオリジナルデータです。 -
表示/非表示の切り替え
KENTEM-CONNECTで表示された3Dビューはツリーで管理され、自由に表示や非表示を切り替えが可能です。
地形モデルを一時的に非表示にしたり、SiTECH 3Dで作成した3D施工データの一部だけ表示して確認したりなど切り替えができます。 -
距離計測・座標計測
KENTEM-CONNECTでは2点間距離の計測や、座標の計測機能が搭載されています。
3Dビュー上に表示されているモデル同士の距離や高さなどを確認し、サイバー空間上での照査や確認作業を行うことができます。 -
属性情報の確認
IFCデータの部材を選択することで、属性情報を確認することができます。
BIM/CIMの推進に伴い、構造物モデルのIFCに属性が含まれるデータが流通し始めています。
部材情報など属性をブラウザ上で閲覧することが可能です。 -
快測ナビモニター
快測ナビでの「TS 出来形計測・検査」と「どこでもナビ」の計測状況をモニターできます。
計測位置やTS 出来形計測の設計値や実測値、差の情報に加え、計画との標⾼差を常に表⽰し、センターからの左右及び断⾯離れ・測点位置・座標など、現場での計測状況をリアルタイムに確認できます。 -
遠隔臨場連携
KENTEM-CONNECT の3D施工データ表⽰は、遠隔臨場SiteLive の画⾯内でも確認が可能です。
遠隔臨場を実施中に、配信される映像と共に設計データとなる3D施工データを共有したり、発注者との⽴会確認等、⾮対⾯での働き⽅を⽀援します。 -
アプリケーション連携
各アプリケーションがクラウドをベースとして連携します。
インターネット接続で各アプリケーションをつなげ、シームレスな連携を実現します。