点群測量のモバイル化で現場が変わる
LiDAR搭載のiPad Proを使用し、いつでも・誰でも・手軽に点群データの取得が可能になりました。点群データを普段使いで利用し、日々の現場の効率化を実現します。
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快測Scanの利用シーン
「快測Scan」で対象物をスキャン。実画像に重ねた点群を作成。
基準となるDL面（水平面）や範囲を指定するだけで、その場で欲しい部分のボリューム計算ができます。
迅速な工程計画や土量に応じた運搬計画の立案など、これまでできなかった『その場でやりたい』を可能にします。
快測Scanはボリューム計算が
現場でできる
盛土・切土の土量計算
足りない分の材料発注や、数量計算の根拠として利用できます。
掘削中に出た岩の体積計算
おおよその体積をその場で計算。運搬計画を立てられます。
※オーバーハングなど、岩の形状によっては正しく計算されません。
TLSやドローンと比べ、
快測Scanは手軽に点群計測できる
現場のちょっとした調査
手軽に点群計測して、その場で寸法確認ができます。
施工直後の出来形計測（降雪地帯）
施工完了後、積雪前に素早く出来形計測を行えます。
導入事例
点群取得にかかっていた時間が
従来の半分以下に！
株式会社郷土建設藤村組（新潟県上越市）［12:19］
変更が多発する岩盤掘削に
タブレット計測で革命
有限会社日野建設（島根県雲南市）
快測Scanの特徴・主な機能
快測Scanの特徴
QRコードで標定点を自動認識
QRコードのマーカーを利用し、標定点の中心点を自動認識します。標定点座標はクラウド連携で快測Scanに取り込み、自動でヘルマート変換し、公共座標化します。
計測してすぐに精度確認
計測したデータの検証点での座標較差を現場で確認できます。
座標変換を行い、すぐに変換レポートを確認可能。
重要な精度確認を現場で行えることで、安心して点群成果を得ることができます。
自動で公共座標へ変換
クラウドサービス（KSデータバンク）を介して、快測ナビAdv、SiTE-Scope と連携。標定点をQRコードで計測し、公共座標化したデータを3次元測量データとして活用。作業効率がアップし、よりスムーズな業務が実現します。
快測Scanの主な機能
快測Scanの価格
| 年額 （1ライセンス） |
264,000円（税込） |
|---|---|
| 月額 （1ライセンス） ※利用条件あり |
33,000円（税込） |
※快測Scan のご利⽤には、KSデータバンク（有償）のご契約が必要となります。
作業フローや価格は、カタログでご確認ください。
- Apple、iPad Proは、米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
- QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
