建設DX
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深刻な人材不足と技術継承の停滞が課題となっている建設業においても、DX(デジタルトランスフォーメーション)が、課題解決の糸口として注目を集めています。
そこで建設システムは、建設業界の次のステージを創造し、建設DXとして「非対面」と「クラウド」をキーワードとして、建設業の新しい働き方を推進する商品をご提案しています。
DX=IT化ではない。IT活用を通じた建設業の変革
DXは、経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」によると「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を定義されています。
つまりDXは単なるIT化ではなく、ITの活用を通じてビジネスモデルや組織を変革することを意味します。
「行動」「知識・経験」「モノ」をデジタル化し、組織やプロセスを変革することで、業界のニューノーマルを生み出し、直面する課題を、解決へと導く取り組みと言えます。
デジタルツインが叶える建設業DX
建設業のDXの一つとして、注目を集めているのがデジタルツインです。現実空間(フィジカル空間)から取得した情報を基に、仮想空間(サイバー空間)に現実世界と同じ状態の情報を双子のように再構築する技術の事です。
仮想空間(サイバー空間)で工事の状態がリアルタイムに把握できるようになれば、業務効率化や非対面によるリモートワークが可能になり、働き方改革に貢献できることでしょう。
現場の「今」がわかる建設業のデジタルツイン
KENTEM-CONNECTで、現場に新しい価値を創造
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【3DView】
ブラウザによるニューノーマルなプラットフォーム
環境に依存しないブラウザで3Dデータの共有を担う、今までにない新たなプラットフォームで「ニューノーマル(新常態)」な働き方をご提案
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【快測ナビモニター】
現場の今が分かるリアルタイムモニター
「快測ナビ」の計測状況をモニター可能。計測位置はもちろん、「TS出来形計測」の設計値や実測値、差の情報等、現場での計測状況を確認。
※快測ナビモニターのご利用には、別途「快測ナビ Adv」(有償)のご契約が必要です。 -
【遠隔臨場連携】
「遠隔臨場 SiteLive」連携で映像と共に3D表示
「KENTEM-CONNECT」の3Dデータ表示は、「遠隔臨場 SiteLive」の画面内でも確認可能。遠隔臨場を実施中に、配信される映像と共に設計データとなる3Dデータを共有したり、発注者との立会確認等、非対面での働き方を支援。
※遠隔臨場連携には、別途「遠隔臨場 SiteLive」(有償)のご契約が必要です。
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【快測ナビ Adv】
ICT施工は「普段使い」から。もう元には戻れない、スマート施工を実現
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【遠隔臨場 SiteLive】
「建設現場の遠隔臨場」に特化した撮影・配信システム
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【動画】現場の今が分かる「KENTEM-CONNECT」
導入事例
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国土交通省から「A評価」を受けました!
国交省「革新的技術のプロジェクト」で活用!
3次元出来形の実地検査を遠隔で実現青木あすなろ建設株式会社
所在地:東京都千代田区