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導入事例

枚数の多いクラック撮影にも「PRODOUGU」がマッチング

山平建設株式会社

所在地
静岡県浜松市
会社規模
1~50名
ウェブサイト
http://www.yamahei-cc.co.jp/

導入背景

課題
  1. 以前使用していた製品は操作が複雑で、他の製品を検討したかった
  2. 写真の枚数が多いため、チェック体制の改善が必要だった
効果
  1. 操作が分かりやすく、汎用性が高い製品を採用したことで、コスト面でも効果があった
  2. 細かい階層分けができ、図面を確認しながら撮影できるのでチェック体制が整った現場移動時の少荷物化

『分かりやすい』と『コスト減』が最大の理由

私は、キャリアアップを目指し現在の会社に転職していますが、以前在職していた会社では他社のメーカーのタブレット製品を使用していました。弊社に入社したときは、その製品も含め2製品くらいで使用していましたが、私自身、これまで使ったことのない製品を使用してみたい、という思いがありました。検討した結果「PRODOUGU」が候補に挙がり採用するに至りました。

一番の決め手になった理由は、他社製品に比べてコストが抑えられることでした。また、実際に使用する前にカタログなどで調べたのですが、「PRODOUGU」は『操作が簡単そう』という印象を持ちました。実際に使ってみたら思った通りで、操作が非常に分かりやすかったです。
また、以前使用していたものと違い、タブレット側でツリーの作成が自由にできますし、Excelで作成することも可能なので、タブレット側で出来ることは確実に増えていると思います。

鈴木さんの写真
常に持ち歩くものなので、操作感が重要(鈴木さん)

外壁の改修工事にも適している「PRODOUGU」

今回の現場は学校校舎の改修(塗り替え)工事で、写真の枚数は現在で3,000枚程になります。それなりに年数が経っている建物なので、ひび割れ箇所を撮影するだけでも写真の枚数はすぐに増えていきます。「PRODOUGU」はこのような外壁改修工事でも、分かりやすい機能でどんどん撮影できるので、鉄筋工事以外にも適していると思います。
現場の特徴として、とにかく撮影がする箇所が多いので、写真の機能をメインで使用しています。また、細かくツリーに分けることで、撮影漏れを防ぐことができますし、書類に関しては、打ち合わせに使用する図面や工程表などを「PRODOUGU」で確認できるようにアップロードして、いつでも開けるようにしています。

ツリーに振り分けられた写真のタブレット図面
細かくツリーを分けて撮影
工程表を写したタブレット画面
工程表を見ることで、進捗確認がすぐにできる

工夫して使っていることとして、今回は、北校舎の北面部分にひび割れが集中していました。ですので、そのような箇所は、施工数量調査報告書をその場で確認しながら進めています。これは、例えば「この足場の高さだったら、どこにひび割れがあるか?」また「その個数はいくつなのか?」などを確認・把握するのに便利です。撮影漏れや施工漏れを防ぐために、アップデートした書類と写真を利用し2重チェックを行うようにしています。
このようにして「PRODOUGU」で一つに集約できるということは、図面を持ち歩くこともありませんし、今回2人体制で写真を撮っているので、お互いの撮り忘れもカバーできます。今後のバージョンアップも期待しつつ、運用していきたいと思います。

施工数量調査報告書のタブレット図面
施工数量調査報告書
撮影している写真
施工数量調査報告書を確認しながら、写真を撮影していく

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