導入事例
電気設備工事の写真も超効率化!選べる素材で質の高い施工計画書を実現
西日本電業株式会社
- 所在地
- 山口県周南市
- 会社規模
- 1~50名
- ウェブサイト
- https://nishinihon-dengyo.jp/
導入背景
- 事務所に戻ってから写真整理するため、納期に間に合わないこともある
- 一から覚えるのは面倒。使い慣れているExcelで作成したい
- イラストを付けた施工計画書を作成したいけど、なかなか使えるのがない
- クラウドを活用することで、現場から戻らなくても、事務所にいる人で写真の提出ができる
- Excelアドインなので、今まで通り作成できる
- 様々なパーツがあるので、組み合わせて見栄えもいい施工計画書が作成できる
写真管理は「SiteBox」導入で、これまでにない業務分担が実現
「デキスパート」を導入する前は、写真管理はExcelで整理し、アルバムを作っていました。時間も短縮できて、簡単に作業ができるものを探していたら、「デキスパート」を紹介され、これならできるということで導入を決めました。ソフトだけでも相当な時間短縮が図れましたが、特に「SiteBox」を使うようになり、劇的に変わりました。
急ぎで提出しなければいけない写真があり、以前だと間に合わなかったのです。しかし、撮った写真がクラウドにありますので、現場から戻ってこなくても、こちらで作業をし、問題なく提出することが出来ました。事務所からは遠い地域の現場でも、写真を事務所で一括管理できるので、コストパフォーマンスもかなり向上しました。
また、私たち本社側から現場に行くことは殆どありません。写真の整理はこちらで行います。前日撮った現場の写真をすぐに確認して、提出用のデータを作成しています。
現場のスマートフォンと本社側とのデータ同期に関しては、出先事務所にWi-Fiを設置していますのでそちらで行っています。
今となっては、基本的には現場用のデジカメを利用している人はいません。
画像取り込みや出力が自在な「A納図」で、効果的な書類作成が可能
これまで使用していたフリーソフトのCADの場合、位置図などの画像データを張り付ける際に画像形式が限定されたり、印刷ができなかったりなどの問題がありました。
「A納図[A-NOTE][電気設備版]」では、JPGやBMPはもちろん、スキャナーで読み取った画像やPDFの取り込みもできますし、印刷までスムーズにできるので、発注者への説明用資料や施工計画書へ張り付ける資料など、汎用性が大幅にアップしました。
まだまだ全ての機能を使え切れていませんが、今後提出用のファイル形式の問題も出てきますので、使いこなしていきたいと思います。
電気設備版の専用機能で、施工計画書の差別化を
以前は、フローチャートと文字だけの施工計画書を提出していました。しかし、発注者も分かりやすく見栄えのいいものを求めてきていますので、施工方法やイラストが搭載されている「施工計画書作成支援システム[電気設備版]」を使用し、さらに「電気設備版」のオプションを付けることで専門性を高めようと思いました。
イラストは細かくパーツで分かれていて、写真も取り込みが出来ます。それらを組み合わせることで、より見て分かりやすい施工計画書を作成することができるようになりました。