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導入事例

農業土木での段取りがスムーズに

相互開発株式会社

所在地
北海道岩見沢市
会社規模
1~50名
ウェブサイト
https://www.sougokaihatsu-kk.co.jp/

導入背景

課題

農業土木工事を専門に行っており、暗渠の計画や表土厚の管理においてデータの効率化が図れていなかった。

効果

農業土木では、作業できる期間(休耕期間)に制限があり天候にも影響されやすいため、作業ができる時にどんどん進めなければならない。デキスパートを使用してから、段取りがとてもスムーズになった。

農業土木の効率化を目指して

私たちは、農業土木工事を行っています。土木工事をしているのではなく農業する為の耕地を作っています。そこで、暗渠の計画や表土厚の管理に高さのデータを効率よく使いたいと考えていました。また、GPSを使って測量することがありますが、現況地盤の変化点を法線と関係なく取得しその座標から横断図が描けるということを聞き、是非使ってみたいと導入を決めました。

工事部 工事長 現場代理人 梅澤 宣共氏

段取りがスムーズに

農業土木では、作業できる期間(休耕期間)に制限があったり天候にも影響されやすかったりするので、作業ができる時にはどんどん進めなければいけません。「A納図 [A-NOTE][2.5次元]」を使い始めてからは、段取りがとてもスムーズになりました。CADと測量ソフトが連動しているところが強みですね。
客土の工事の際に山の土量を管理をすることがありますが、今までは縦方向と横方向の2回測量することで土量を算出していました。これも、ソフトを活用することでもっと早くできるはずだと確信しています。

社内の普及を進め、最大限の効率化を

実は以前はAutoCADを使用していました。現在は、「A納図 [A-NOTE][2.5次元]」に移行を行っている最中です。デキスパートの稼働台数無制限や連動機能のメリットを最大限に活かせるように社内の普及を進め、効率化を水平展開させたいと思います。初めは技術習得に時間がかかるかもしれませんが、特に若い人には、どんどん新しい技術や、効率のいい作業を覚えてもらいたいですね。
最後に、農業土木の現場の場合は土の移動を最小限にするため、効率的な計画立てる必要があります。そういった農業土木用の土量計算ができるようになるともっと使いやすくなります。今後にも期待しています。

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