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災害掲示板とは?機能や使い方・注意点までわかりやすく解説

災害掲示板とは?機能や使い方・注意点までわかりやすく解説

2025/03/26

防災

災害掲示板には、Web171、LINEの災害用掲示板、自治体が設置する掲示板など、複数の種類があります。それぞれ特徴が異なるため、使い分けることが大切です。災害時には電話が通じにくくなるため、これらの掲示板が連絡手段の一つとなります。
しかし、掲示板によって使い方や注意点が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

本記事では、主要な災害掲示板の特徴と具体的な使い方を解説します。また、より確実に安否確認ができる防災アプリの活用方法も紹介していきます。

災害掲示板の使い方や、主な掲示板サービスを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

災害掲示板とは

災害掲示板は、地震や台風などの大規模災害が発生したときに、安否確認や情報共有を行うためのコミュニケーションツールです。

災害時には電話回線が混雑して通話が困難になることが多く、家族や知人との連絡手段の確保が課題となります。
そのため、インターネットを活用した災害掲示板が有効です。掲示板では、テキストメッセージを通じて安否情報を登録・確認できるほか、避難所の開設状況やライフラインの復旧情報など、地域の重要な情報も共有されます。

現在では、Web171のような公的サービスから、LINEなどのSNS、さらには専用の防災アプリまで、さまざまな形の災害掲示板が提供されています。

災害掲示板でできること

災害掲示板の最も重要な役割は、災害時の安否確認と情報共有です。
大規模災害が発生すると、電話回線の混雑により音声通話が困難になります。しかし、災害掲示板ならインターネットを通じて確実に情報を伝えられるでしょう。

災害掲示板では、以下のような情報をやり取りできます。

  • 本人の無事を知らせる安否情報
  • 避難場所や避難経路の確認
  • 支援物資の配布場所
  • 給水所や充電スポットの設置場所
  • ライフラインの復旧状況

災害掲示板は単なる安否確認だけではなく、被災地での生活に必要な情報を得られる大切なツールです。
そのため、普段から家族で使い方を確認しておくことをおすすめします。

災害掲示板の使い方

災害掲示板は、実際に使ってみると思った以上に簡単です。
ただし、使ったことがない状態では、使い方にとまどうかもしれません。災害時にスムーズに使えるようにするためには、事前に基本的な使い方を知っておくことが大切です。スマホやパソコンがあれば、誰でも簡単に利用できます。

基本的な使い方は、次の3ステップです。

  • 災害掲示板にアクセスする
  • 伝えたい情報を入力する(無事です、避難所にいます、など)
  • メッセージを投稿する

特別な知識は必要ありません。文字入力ができれば、SNSの投稿と同じような感覚で使えるでしょう。
ただし、投稿前に内容をよく確認するようにしましょう。誤った情報を広めないように気をつけてください。

このように、災害掲示板は簡単に使えるツールです。
いざという時のために、家族みんなで使い方を確認しておきましょう。

災害時に使える掲示板サービス

災害時は、さまざまな種類の掲示板サービスを利用できます。災害の規模や状況によって、使いやすい掲示板は変わってきます。そのため、複数の掲示板サービスを覚えておきましょう。

代表的な掲示板サービスには以下のようなものがあります。

それぞれ詳しく説明します。

Web171

Web171は、NTTが提供する災害用伝言板で、音声メッセージで安否確認ができるサービスです。
災害時には電話がつながりにくくなりますが、Web171を使えば音声で安否情報を伝えることができます。

ただし、注意点があります。
Web171の利用には、必ず被災地の方の電話番号が必要です。そのため、家族や親せき、友達、恋人などの大切な人の電話番号は日頃から控えておきましょう。

Web171の使い方は、以下のとおりです。

  • 被災地の方の電話番号を入力(ハイフンなし)
  • 音声メッセージを録音して登録
  • 同じ電話番号で音声メッセージを再生・確認

Web171は音声を利用して安否確認ができるツールです。
サービスは無料ですが、事前に必要な電話番号を確認し、家族で使い方を共有しておくことが大切です。

LINEの災害用掲示板

LINEの災害用掲示板は、普段からよく使うLINEアプリで安否確認ができるサービスです。
大規模な地震や災害が発生すると、LINEアプリのトップ画面に「災害用伝言板」が自動的に表示されます。
スマホユーザーの多くが使い慣れているアプリのため、直感的に操作できるのが特徴です。

LINEの災害用掲示板では、次のようなことができます。

  • 自分の状況を投稿(無事です、避難所にいます、など)
  • 友だちの安否情報を確認
  • コメントやスタンプでのコミュニケーション

普段使っているアプリだからこそ、災害時でも慌てることなく使えるのが魅力です。
ただし、LINEを使うにはインターネット接続が必要です。オフラインでも使える連絡手段を確認しておくと、より安心できるでしょう。

災害用アプリ

災害用アプリは、安否確認から防災情報、避難所情報まで、複数の機能を1つにまとめたアプリです。
スマートフォンの普及に伴い、災害時に活用できるアプリが増えています。
これらのアプリは掲示板機能だけではなく、気象警報や避難情報もプッシュ通知で受け取ることが可能です。

災害用アプリの主な機能は、以下のとおりです。

  • 家族や知人との安否確認
  • 避難所や給水所の地図表示
  • 災害情報のプッシュ通知
  • オフラインでも使える防災情報

災害用アプリは情報収集から安否確認まで、多くの機能を1つのアプリで利用できます。
日頃からスマホに入れておくことで、災害時でも慌てることなく使用できるでしょう。

各自治体が設置する災害掲示板

各自治体が設置する災害掲示板は、地域に特化した詳しい災害情報を提供するシステムです。
災害時には、地域ごとに状況が異なることがあります。自治体の災害掲示板では、その地域特有の避難情報や被害状況、支援情報などをリアルタイムで確認できるのが特徴です。

具体的には、以下のような情報を確認できます。

  • 地域の避難所開設状況
  • 給水所や支援物資の配布場所
  • 道路の通行規制情報
  • ライフラインの復旧見込み

災害掲示板へのアクセス方法は自治体のホームページで確認できます。
地域の詳しい情報を得られる手段として、あらかじめブックマークしておくと良いでしょう。

災害掲示板を使うときの注意点

災害掲示板は情報共有ツールですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。
災害時はさまざまな情報が飛び交い、中には誤った情報も含まれることがあります。

特に以下の点には、気を付けましょう。

それぞれ詳しく説明します。

正しい情報を見極める

災害時には、さまざまな情報が錯綜します。正しい情報を見極めることが、適切な行動につながります。
特に SNSでは不確かな情報が広がりやすく、パニックを引き起こす可能性があります。
そのため、情報源や発信時刻は必ず確認するようにしましょう。

信頼できる情報源には、以下のようなものが挙げられます。

  • 気象庁や自治体の公式サイト
  • NHKなどの公共放送
  • 地域の災害対策本部からの発表
  • 消防署や警察からの情報

公式情報を基準に、掲示板やSNSの書き込みを判断していくことで、より確実な情報を得られます。
不確かな情報に惑わされないよう、複数の情報源で確認する習慣をつけましょう。

掲示板のルールを守る

災害掲示板は、多くの人が情報を共有する大切な場所です。
そのため、基本的なルールを守って使用する必要があります。災害時は誰もが不安を抱えています。だからこそ、互いを思いやる気持ちを持って情報をやり取りするように心がけましょう。

掲示板使用時の主なルールは、以下のとおりです。

  • 必要な情報のみを簡潔に書き込む
  • デマや噂話を投稿しない
  • 個人情報の取り扱いに注意する
  • 他人を非難する書き込みを避ける

ルールを守ることで、誰もが必要な情報を素早く見つけられる環境を作ることができます。
一人一人が掲示板の役割を理解し、適切に使用してください。

通信トラブルに備える

災害時は通信環境が不安定になりやすく、掲示板にアクセスできない可能性があるので、事前の対策が必要です。

大規模災害が発生すると、通信回線の混雑や基地局の停電により、インターネットや電話が使えなくなることがあります。
このような事態に備えて、複数の連絡手段を用意しておくことが大切です。

具体的には、以下のような対策をしておくと良いでしょう。

  • Wi-Fiスポットの場所を確認しておく
  • モバイルバッテリーを用意する
  • 公衆電話の設置場所をメモしておく
  • 災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を確認する

オンラインとオフライン両方の連絡手段を把握しておくことで、通信トラブルが起きても落ち着いて行動できるでしょう。

災害時に役立つ防災アプリ「クロスゼロ」

災害に備えるなら、総合防災アプリ「クロスゼロ」がおすすめです。
災害時にはさまざまな情報や機能が必要となります。クロスゼロは、必要な機能を一つのアプリにまとめた総合的な防災アプリです。

クロスゼロの主な機能は、以下のとおりです。

安否確認
  • 気象情報と連動した自動配信
  • 地震、津波警報での自動通知
  • 未回答者への自動再通知
防災情報
  • 気象警報・注意報
  • 地震情報
  • 津波情報
コミュニケーション
  • 掲示板機能
  • チャット機能
  • ファイル共有
その他の機能
  • 備蓄品の管理
  • 家族との情報共有
  • 防災マニュアル

特に安否確認機能は、指定した条件で自動配信される設定が可能です。
詳細は、クロスゼロの公式サイトで確認してください。

まとめ

災害時には電話がつながりにくくなるため、災害掲示板を使った情報共有が必要です。
Web171やLINEの災害用掲示板など、さまざまなサービスがありますが、それぞれの特徴を理解し、使い方を確認しておくことが大切です。

災害掲示板を使用する際は、公的機関が発信する情報を基準に、情報の信頼性を確認する必要があります。
また、掲示板の基本ルールを守り、通信トラブルに備えて複数の連絡手段を用意しておきましょう。

より確実な災害対策には、防災アプリ「クロスゼロ」のような総合的なツールの活用がおすすめです。
安否確認機能や防災情報の自動通知、備蓄管理など、災害に備えるための機能が1つのアプリに集約されています。
チャット機能も搭載されているので、普段の連絡手段としても使用することができ、災害発生前から使い慣れておくこともできます。
災害はいつ起こるか分かりません。
日頃から家族や大切な人との連絡方法を確認し、必要な準備を整えておきましょう。

クロスゼロは、30日間の無料体験もできます。ぜひ使い心地をお試しください。

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